旗弄り愛好家のとある一夜
人生を決する選択というのがある。

例えば映画の主人公が時限爆弾のコードを切るときとか、
はたまた右に曲がるはずの道を「たまには・・・」と直進すると、後ろの車が急に飛び出してきたバイクと衝突・・・など
後から考えると「あの時逆を選んでいたら今の自分は絶対居なかったなあ」なんて物思いにふけってしまうような選択。


旗弄りが三度の飯・・・よりはいかないかもしれないが、
同じぐらい好意を抱いている私も一つの選択を強いられていた。

「風呂入ろうか入らまいか・・・」


時間は午前十二時を過ぎていただろうか
fpsgamer.jpのThreewave Serverは、q3w2が終わり解散ムード。
サーバーには私を含めて三人しかおらず、風呂入ってさっさと寝てしまおうか悩んでいた。

「やっぱり粘ってみるかな。」

そう決めた私は、残った人と旗を弄ったり弄られたりしてダラダラ過ごす。
そうして最初は二人だったのだが、アレヨアレヨと三人、四人、六人・・・・

気づいたらサーバーは満員になっていた。

すでに一時を過ぎているのに、十二時前とは殆ど違うメンバーで埋まるサーバー。粘ってみるもんである。
まだまだ日本のquake3も捨てたものじゃないのである。
みんな明日の仕事はちゃんと起きられるのか心配なのである。


美しいヒロインを助けることが出来たとか、地球を救ったとか、人生の大きな転機は訪れなかったけど
暫くctfが出来るので、ちょっぴり幸せな気分になれた選択だったなあとFCになりながら考えてたら落としてました。

その後、三時になっても人は絶えることがなくこちらがギブアップ。
風呂に入るときには指先の感覚が無くなるぐらい体が冷え切っていた。
しかも明日は午前中に用事がある事を思い出す。


・・・・・
・・・・

やっぱり先に風呂へ入っておけば良かったかもしれない。

 【 情報元 : FPSGAMER
文責:z1 2004年12月18日(土) 20時37分46秒 更新
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